体が不自由でも安心な車両 | 介護予防・日常生活支援創業事業を支える便利ツールの活用ガイド
Care patients

体が不自由でも安心な車両

目的に応じた選び方

老夫婦と女性

体に障害を持った人のために、乗り降りが便利なよう配慮されている車両を福祉車両と呼びます。種類は大きく分類すると、車椅子のまま乗り込めるタイプと直接シートに乗り降りするタイプがあります。さらに細かく分類すると、車椅子のまま乗り込むタイプのものは、車両後部にスロープが付いているタイプと電動リフト付きがあります。また、直接シートに乗り降りするタイプは、座席が回転するタイプと昇降タイプがあります。このように、福祉車両にはいくつか種類があるため、障害を持った人の体の症状や介護者の体力などを考慮して選ぶことが大切です。人気が高い車両としては、車内空間が広く快適に過ごせる車両が選ばれています。最近では軽自動車でも車内空間が広々とした車種もあり、更に燃費も向上しているため、比較的安価な軽自動車も好まれています。

上手な活用方法

福祉車両を購入するとなると、数百万の出費となり大きな買い物です。日常的に福祉車両を使う場合は一家に一台あったほうが良いですが、使用頻度が少ない場合はレンタルやリースなどを利用する方法もあります。レンタルの場合は、数時間から数日間だけ借りたい場合に便利です。一方でリースの場合は、数カ月から数年といった長期間の貸し出しとなります。長期間となると維持管理が気になる所ですが、メンテナンスリースにすれば一括でリース会社に任せることができます。月々のリース料金に車検費用などが組み込まれ、リース料金の他にかかる費用はガソリン代のみになります。また、タクシーでも福祉車両を取り入れている会社もあります。料金は高めですが、運転手の介助付きでの介護タクシーなども外出に便利です。